カテキョ

バイクは壊れたままなので、今日も電車でカテキョへ。
私が教えてる2人のうち、やたらと勉強のできる中学1年生の子の方です。
ショウコちゃんつう子です。
小学6年の時からカテキョをやってて、私の偉大な力添えにより某私立中学に入学し(嘘。95%本人の実力で受かった。私は算数の難問を「いや〜これ難しいね。先生も分からんわ」とか言って一緒に悩んでただけだった)、現在テニス部の日々の練習に追い回されている、お笑いとマンガの大好きな、ほんわりしたおっとりタイプの女の子です。
毎週私の読み終わったジャンプは彼女の元へと流れます。
え〜そのショウコちゃんの中間テストの結果が出たらしく、なんと学年6番だったそうです。どひぇぇぇ〜。
学校の良し悪しに関わらず、学年10位以内に入るのって結構難しいと思う。いやかなり難しいはず。うーん。何でそんなに頭がいいのか・・・
いつも学年トップクラスに属しつつも、そんな雰囲気は感じさせないぽわぽわした子って私の中高時代にもいたなぁ。バカ話してる時は私と全然変わらんのに、テストの成績は何故か(いや、何故かは明確だが)全然違うんよね。
ショウコちゃんはそんなタイプ。ほんま、私の力などなくても絶対大丈夫な子。
でも、私のことを気に入ってくれているみたいで、中学入学後も先生をさせていただいている。多分、勉強のことよりも、ジャンプのマンガの話とか、そっちの方に通じてるからっていうのが大きいんやと思う(笑)。
そういう所って私のお母さんとそっくりかも。私のお母さんも家で個人塾をずっとやってたけど、どの生徒もお母さんを尊敬とか怖がったりとかしてなくて、まるで友達のようにしてた。全然威厳のない先生。私も幼稚園くらいの頃からお母さんの塾で育ったけど、しっかりその血を受けてる気がする。


さてさてそんなショウコちゃんと、今日は英語の現在進行形の勉強をしました。
私が何か教えるまでもなく、基本はすっかり見につけているので、私ほんとにすることないよ(笑)。これだけ基礎が分かっているならと、ちょっと補足事項を言ってみたりするけど、最後には単に混乱させてるだけのような・・・(汗)
授業の終盤は、英会話教室で使うような、子ども向けの海外の英語教材を使って、スピーキングとリスニング中心のレッスンをするんですが、それがすごく楽しい。私も大好き。簡単な英語の歌とか歌ったりするんやけどね。ショウコちゃんと私とでるんるん歌ってます。

Cookie Monster's Blue Book (Open Sesame)

Cookie Monster's Blue Book (Open Sesame)

「この教材はほぼ100%の生徒が好きだった」ってお母さんが言ってたけど、本当に楽しめる。英語習得は二の次という感じで(笑)。
あと時々ビートルズの歌を教えたりもする。私が個人的にビートルズ好きだからってだけだけど、ビートルズは発音が分かりやすい、歌詞も単純なものが多い、メロディー覚えやすい。
ショウコちゃんは「Eight Days A Week」と「Hello,Goodbye」が好きなようである。私も大好き。


ところで今日は何も食べてなかったので、帰りに駅そばでうどんを食べてった。駅前に焼きいもの屋台が出てたので、衝動的に購入。1本200円。
「1本ください」と言うと、おじちゃんが何やかんやと言いながら2本入れてくれた。
「あ、ありがとー」と言って、2本もらって200円ってのもなぁと思って300円渡した。
おっちゃんは「えぇよ、200円で」と言ったけど「いや、まぁどうぞ」とかどうとか言ってたら更に1本「じゃぁおまけ」と言ってくれた。
結局3本ももらった。食べきれないよ(笑)。
電車の中で食べました。
はっきり言っておいしい焼きいもではなかったけど(笑)。何か甘くなくて、ジャガイモみたいだった。でも嬉しかった。