鈴木亜美にとっての鈴木あみ

亜美ちゃんが久し振りにオフィシャルの「鈴木亜美web site」の日記を更新していたので、読んだら、すごく感動した。無断転載禁止なんですけど、でもすみません。
ラヴ君あたりは特に、今回の日記を読んで救われている(あるいは胸のつかえがおりている)んじゃないかと思う。個人的にね。

おひさ〜♪ そんなに忙しいわけではないんだけど、私的にいろいろ考えごとがあって、中途半端に日記も書きたくないなぁ〜って思っていたんだ!! (中略) 前の曲とか映像とか今まで見なかったんだけど、ちゃんと初期の頃からずっーと時間かけて見たり聴いたりしてたの。 少しトラウマみたいになってたのかもね・・・自分なのに好きだって思えなかった。 でも、今までやってきたことが今の自分に繋がっているんだよね!! 自分の知識や経験だけで先のこと決めつけちゃいけないってある人にアドバイスしてもらって、すごく気持ちが楽になったし、楽しみが増えた♪ まだまだ見えてないものが沢山あるはずなのに、私はこれでいいんだっ、これだけで私は充分なんだってバリアを張るみたいにしていたね。 みんなはそんな私を意志が通ってて偉いね!カッコいいね!って言うけど、そんなんじゃなかったんだよ。 ちゃんと見えるもの見ようとしなかった。自分の思い込みだけで知らない所に足を踏み入れるのが恐かったんだよ。 それじゃあ成長なんて出来やしないよね!! 言ってること意味わからないかもしれない・・・だけどこれからみんなにも分かってもらえるように頑張る! 私はもう立ち止まらないからね★ ライブで少し変わった私を見て欲しい・・・今はそれだけを願ってる☆ レコーディング途中だったんだけど、止めました。 ライブに集中したくて、他のことに頭を抱えるのは嫌なんだ!!みんなが愛してくれた曲達を私も愛してるから・・・

亜美ちゃんが、復帰してから、強い意志を持って突き進んでいたことがすごく嬉しい反面、あんまり前ばかり見過ぎてもよくないんじゃないか、いつかぽきっと折れちゃうんじゃないかっていう不安もあった。
だから亜美ちゃんがこういう風に、後ろも振り返りながら、よそ見もしながら、力を抜いて、その上で前向きに歩んでくれて嬉しい。
FOREVER LOVE」では突っ走り気味だったから、(もちろんその疾走っぷりもすごく良かったけど)学園祭や年末のライブでは、亜美ちゃんらしく頑張ってほしい。


と言った矢先にラブ君のコラムを発見(汗)私の予想とはちょっと違ったけど、やっぱりラヴ君だなー。転載していいですか?まずかったら言ってください。。

▼特に難しいことを考えずに、ただひたすら亜美のことを想えれば、それが一番イイのかもしれないとも思うけど、俺の脳がそれを許さない。9月27日のライフスタイルは、考察したくてたまらなくなる要素が多すぎた。 ▼表立った文面から分かる事実は、亜美はこれまで、過去の自分の姿を見ることを嫌がっていたということ。そしてそれを乗り越えたということ。さらに、レコーディングを中止したということだ。この3つから考えられることを、以下に述べる。 ▼亜美は、ライブの構成を考えていく最中で、過去の曲を歌うかどうか迷っていた。本人としては、歌いたくはなかったのだと思う。しかし、様々な要因は、昔の曲を歌わなければならない方向へ進んでいった。亜美は悩んだが、自らの見識だけで物事を決め付けるには、自分はまだ成長途上過ぎるということに気付き、過去の自分と向き合うことでさらなる成長を遂げるという心境に落ち着いたのだ。 ▼亜美のこの心境の変化は、具体的に何をもたらすのか。単純に考えた場合、文化祭ライブ及び年末ライブにて、昔の曲を多数歌うということが考えられる。これを考える点でもう一つ注目しなければならないのは、レコーディングを中止したということだ。はたしてこれは何を意味しているのか。おそらくアルバムのレコーディングのことを指しているのだとは思われるが、はたしていつまで延期するのか。 ▼もしも年末ライブ後まで延期するのなら、亜美の心境の変化も納得がいく。なぜならば、アルバムを出さずにライブを行うとすれば、おそらく10曲以上は過去の曲を歌わなければならなくなるからだ。しかしはたしてアルバムを出さずにライブをするということがありえるのだろうか。その点は全く予想出来ない。 ▼一つだけ確かになったことがある。それは、亜美は現在の環境に身を置くことで、さらなる成長を遂げているということだ。これだけの逆境を、心境の変化一つで、自らの糧にしてしまうという、亜美の前向きな精神は素晴らしい。亜美は叩けば叩くほど成長するという漫画の主人公のようなタイプである。我々は、やはりただ単純に応援するよりも、目を皿のようにして、日々成長していく亜美を見届けていかなければならないと思った。