電話

昨日ノブさんと電話しました。(昨日の話は昨日の日記に書けよ
私がメールの返事をずっとしてなかったので、電話かけてきた時「さえこは俺とメールとか電話とかしなくて平気なの?」ってちょっとむっとした感じでした。
平気なわけないじゃんよ。でもごめんね。
何か色々と話をしてて、ちょっとお互い感極まってしまいました。離れてるのってやっぱ寂しいけど、でもいい面もあるかな。
ノブさんと遊ぶこともできないし、お金もなくなってきたし、バイト頑張ろうと思ってたので、どんなバイトをしようかとか話してたら突然「さえこ可愛い」と言われてびっくりしたと同時に、可愛いなんて本当に久し振りに言われたので嬉しかった。
「え、今何が可愛かったの?(笑)」
「いや、何かバイトに一生懸命なところが」
「いやいや、まだバイト始めてへんから(笑)」
のろけになってしまうけど、本当に嬉しかったのよ!


私が学校にいる時とかに「今日も一人で寂しく○○してます」とかいうメールをするので、ノブさんは心配してる。
「さえこ本人に言うことじゃないかも知れないけど、やっぱり、俺から見れば、さえこが全然友達いないのが可哀相だなって思うんだよ。俺が大学の時は、自分の周りに全然友達がいないのなんて考えられなかったし、俺はそんな状態になったら寂しいって思うだろうから。さえこは俺がいればそれでいい、みたいに言うけど、やっぱ同性の友達がいれば、もっと大学が楽しくなると思う」
などと言われた。本当にその通りだね。
友達がいなくて、耐え難い程寂しいわけでもつらいわけでもないし、それなりに学生生活は楽しんでるとは思う。けど、そこに「友達」っていうのが加われば、きっともっと楽しいんだろうなって思う。高校の時みたいに。
女の子に対して臆病すぎる私のことをいつもノブさんは励ましてくれます。
「さえこは人と付き合う上で何も問題のある子じゃないんだから。性格も明るいし、ちゃんと喋れるんだし、大丈夫。自分が相手に壁を作らなかったら、相手だって絶対作らないよ。普通に話をすればいいだけだよ」っていうようなことを言ってくれた。
「さえこが思ってるほど、さえこと他の子たちとは違わないよ」とも言われた。
頭では理解できるよ。
あとは、あともう少し勇気を出すだけだ。とりあえずバイト先で、友達作りに頑張ってみようって思う。
この先「やっぱ友達なんていらねーよ」とか発言してたら叱ってやって下さい(笑)。