意欲不足

日記つけるの大好きだったはずなのに、ここ最近全然意欲が沸かない。一応毎日見てはいるんだけど、自分の日記なのに「おいおいまだ更新してないのかよ、早く書けよ」とか思ってしまう。
だってさ〜書く事がなくってさ〜。
って同じ事を誰かも言ってましたね。
愚痴ってても仕方ない。そんなに毎日変化に富んだカラフルライフを送れるわけではないのだ。
読むに足らないような日々のよしなしごとを書きゃあいいんだろうが。


え〜今日は、シェイクスピアの授業がありました。「真夏の夜の夢」を読んでます。毎回小テストが出されます。
英語なのでまず設問が理解できない場合も時々ありますが、まぁその週の範囲を読んでれば「ああ多分あの部分のこういう所を質問してるんだな」て感じで推測はできます。しかし質問が分かっても答えが分かるわけではなく(当然である)。
苦手なのが、「○○という単語は当時(シェイクスピア時代)どういう意味で使われていたか」系。もちろんその○○って単語は、現代でも使うような単語なんだけど、昔とは意味が変わってるってやつね。
あとは「この台詞を言ったのは誰ですか」とか。


別に不要だけど「真夏の夜の夢」がどういうお話かを説明しておこう。
ある娘に、親から決められた許婚がいるんだけど、彼女は別の男の人とラブラブなのね。でもそいつと別れて許婚と結婚しろ!でないと死刑だ!って親に言われて、かわいそうな二人は森の中へと駆け落ちするのです。でも彼女の許婚が彼らの後を追いかけてって、さらに、その許婚に熱烈片思いしてる別の娘(駆け落ちした娘とは友達)も追いかけてくのよ。
(娘・男←許婚の男←片思いの娘)
片思い娘が許婚男に冷たくあしらわれているのを見ていた森の妖精の王様は、娘を不憫に思って、ほれ薬を使って二人を両思いにしてやろうと思い立つんだけど、その作戦実行役の家来妖精が色々ミスをしでかしてしまって、最終的に二人の男たちは両方とも片思い娘に惚れてしまうんです。
駆け落ちした娘は、ついさっきまでラブラブだった男が突然自分の女友達に乗り換えてしまってびっくりだし、片思い娘の方も、冷たい態度を取られてた許婚男や、友達の恋人から突然熱烈な愛の告白をされて戸惑います。とうとう二人の娘は大喧嘩を始める始末。
で、妖精の王様は「まいったなー」ってことになって、みんなの魔法を解いてあげて、万事丸く収まるよ、みたいな。そんなお話です。だいぶサイドストーリーを端折ったけど。


バイトはパチ屋。暇だった。眠かった。何もないのにつまづいて足をくじいた。