私もそういう事が出来る歳になったのだ

お母さんが昔から、ユニセフに寄付してたんだけど、寄付した人には時々ダイレクトメールが送られてくるんよね。
色んなグッズを通信販売していて、その売り上げがユニセフの活動資金に利用されたりする。ちっちゃい頃は通信販売のカタログが好きだったのもあって、買ってみたいなぁと思っていた。でも当然お金を持ってなかったので、いいなぁいつかやってみたいと密かに思ってた。
で、私は今、ある程度のお金を自由に使える歳になったわけですよ。
http://www.unicef.or.jp/
とりあえずユニセフのサイトを見て、クレジットカードで1000円だけ寄付してみた。
すると、受領証とパンフレットと新しい振込用紙が送られてきた。また1000円振り込んでみようかと思います。


もうひとつ興味があるのが、フォスター・ペアレント
これも昔からすっごく気になってて、いつかフォスター・ペアレントになってみたいと思ってた。
で、やっぱり今、私はそれを出来る歳になったわけですよ。
http://www.plan-japan.org/index.html
フォスタープランのサイトで資料請求をした。実際なるかどうかはまだ分からないけど。


フォスター・ペアレントというのは、フォスタープラン協会がやってる援助の一形態で、援助を受ける国のある特定の子どもの「親」として、その子個人との交流を持ちながら経済的援助を続けていく(人の)こと。
お互いの顔や名前も分かるし、手紙などのやり取りも出来るということで、寄付をより現実味を帯びたものにしてるわけです。
どっか遠い国の、ぜんぜん違う生活をしてる子どもと、そんな風にして親密になれる機会なんてなかなかないじゃないですか。しかもその子の生活をよりよくする手助けを出来るとしたら。。
こんな私ですら、世界に対して微力ながらアクションを起こせるわけだ。


そう言えば骨髄バンクにもまだ登録してないや。
なぜかこれも小さい頃から登録したくて、でも年齢制限があって登録できなくて、「早く大きくなりたい!」って思ってた。
けど臓器提供の意思表示は年齢関係なく出来るって分かったので、お母さんに「臓器提供してもいいかな?」(笑)って聞いて、意思表示カードに署名してもらいました。
献血も、早くしたくてしたくて、挙句の果てに年齢を偽ってやりました(笑)。後々にバレたけどね。


誰かの役に立ちたいとか、そういうんではないような気がする。
献血の場合は、その行為自体が楽しくて好き。その他も、何か未知のものだから興味が沸く。とにかく何か色々とやってみたいんかな。しかもそれが他人に迷惑かけないし、どっちかって言うと喜ばれるものだし、言う事ないやん。


そして、少しでも多くの人に広まればいいなと思う。
私はとにかく献血大好きだから、色んな人に献血を勧めるんだけど、そのおかげで高校の時実際に献血にはまった知り合いがいてうれしかった。
ノブさんにも一生懸命勧めて、一緒に行ってみたら、意外にも好感触だったみたいで「また行こうぜ」って言ってくれるのでうれしい。
献血ルームって、のんびり本読んだり、ちょっとお菓子食べたり、ジュース飲んだりできるじゃん。それが気に入ったみたい。それでいいと思う。
そうやってみんなが、「誰かのために〜」とかややこしい事を考えず、またそういう考えからやってる人に対して「偽善だ」とか思わず、「ちょっとやってみるか」っていう軽い感じで当たり前のようにやっていくようになればいいなあと思う。