亜美英語

亜美ちゃんの復帰後の歌の中に出てくる英語はどれもこれも不思議だ。
作詞面から言うと、文法的におかしくないけど「何で?」っていう歌詞が多い。
例えばご存知Delightfulのサビ

Body shake it! Body shake it now!

聴いた瞬間誰もが「え!?」って思ったはず。「Body shakes」とかじゃなくて「Body shake it」。まぁ語呂の問題なんでしょうけど。何を振ってるというのだ。
 
お次はAROUND THE WORLD歌い出し。

あなたと...From that started day...Breaking the wall...

From that started day?
 
そして歌唱面。何か発音おかしい。
「いかにもカタカナ英語」だとかそういう次元ではない。違う言語の発音になってる。
例えばEventfulのサビの場合

DEEP NIGHT → でぃーーーーなーーーーい

これは「プ」とはっきり言ってるのでカタカナ英語という事になるかも知れない。(これもそもそも不思議英語だけど)でもまぁすごく伸ばしてるので仕方ないという解釈が出来る。
 
私が言いたいのはそういうことではない。例えば前述のAROUND THE WORLDでは

From that started day → ふろぅ ざっ すたーっ でぃす でい

「started」を「star this」のように発音しているのですよ。どう転んでも「でぃす」にはならんだろ!
「すたーてぃっど」とは言っても「すたーでぃす」と言う人はこの広い世界亜美ちゃんくらいだと私は思います。
そしてI'm aloneの歌い出しでは

My lonelyness killing me → まい おんりー なさ きらみー

とハッキリ歌ってます。
てかこれもかなり奇抜な歌詞ですが、それ以上に発音のインパクトすごいです。
「ろんりーねす」じゃない「おんりーなさ」。
「きりんぐみー」とか「きりんみー」じゃなくて「きらみー」。
このセンスどこからやって来たんだろう。
 
またCarry outでは

keep one's head → きぃ(ぷ) わん ひー

と、「head」が明らかに「hear」になってます。
 
こういうキーとなる英語歌詞になると不思議発音になるのです。バックコーラス(これも亜美声)の英語は良い発音なのに。
今後の英語詞が楽しみです。