所詮

「しょせん」と「いわゆる」は似てると思ったさえこです。漢字変換ね。

朝６時に寝たもので、危ないとは思ってたけどやっぱり寝坊した。起きたらもう１１時。諦めて二度寝した（汗
次目覚めたのは２時。今日は和歌山バイトだから３時には電車乗らねばならないというのに。
生徒に「ちょっと遅れるので遅めに来て下さい」ってメールしたら「今日は行けません（＞＜）」と返事が。安心して三度寝（爆

次起きたら５時。お母さんから電話が。
ヒロミ姉ちゃんが、現在同居中の彼氏さんと一緒にアメリカで暮らしたいとか言い出したそうで、目下貯金中らしい。
まあそれはいいが（よくないけど）、内定取ってる某紳士服メーカーの就職を蹴るつもりみたいで、（本人いわく「毎日働くなんてとても体力が持たないし、研修の時にこの職場は合わないと思った」）お母さんはそれだけはやめてと言ったそうだ。
うちのお母さんは、女の子でも手に職をつけて自活できなきゃいけないという考えの人で、（自分が離婚して、経済的に不自由を抱えてるから）せっかく決まった就職をやめるなんて、と憂えている。
一番上のユキエ姉ちゃんも大学院を中退してからずっとフリーターだし、この先落ち着いたところに就職する気もないし、「うちの子は何でこんなにぶっ飛んでて頑固なんだ」とお母さんが言う。
でも結局そういう血はお母さんから受け継いでるんだけどね。
５０歳にもなろうというのに今更離婚するっていうのとか、普通は、嫌でも、経済面とか考えてとりあえず我慢していくもんだろう。仮面夫婦でも何でも、おとなしく籍を置いておけば、生活には困らないんだから。
けど自分がこうしたいって思った事は結局行動に移してしまう人なのだ。たとえリスクがたっぷりあったとしても、自分の気持ちを優先させてしまう人なのだ。そういう性格は娘３人ともしっかり引き継いでると思う。

ヒロミちゃんは留学経験も海外生活経験も１ヶ月ずつあるので、海外暮らしがそれほど甘いものではない事は分かってるとは思うし、彼氏さんもアメリカ暮らしをしてたから、一応安心だし、就職したくないならまあそれもいいと思うけど、私は個人的に彼氏さんの事が好きではないので、どうも賛成できない。お姉ちゃんの彼氏を悪く思ったことなんて今回が初めてである。