カテキョネタ第3弾

バイトが楽しいさえこです。


と言うわけで家庭教師のバイトが一気に増えたわけですが、なかなか楽しくてやっぱカテキョいいなーと思う次第です。
中学受験のショウコちゃんは、数学の問題が色々難しいのが多くててこずってます。なんつーか、まだ小学生なので、中学以降に習ういろんな法則や定理なんかを使えなくて、より原始的なやり方で問題を解かなきゃいけないのですが、こっちは中高で習ってきた数学の知識や考え方が身に染み付いてるのでそれを利用せずに別の方法で考えるってのがかなり大変。けどまぁとにかくよく出来る子なので、毎回感心してます。


もう一人の新生徒・ミナミちゃんもよく出来る子です。けど、その子の学年は全体的にレベルが高いらしく、ちょっと手を抜くとすぐ成績が下がっちゃうそうです。大変だなー。


私が塾で教えてる中学生2人は不良っぽい娘たちだし、前から教えてる中学生のカテキョの子はとにかく成績が悪い(笑)ので、いやーできる子はできるんだなーと本当に感心します。


けど私はできない子の方が好きかも。いや、できる子も好きだなー。うーん、まぁとにかく子供が好きなのかな?
本当に私の生徒はみんないい子なのです。今まで教えてきた子もみんないい子だったけど。まあ、悪い子なんていないっつう事やね。
その不良っぽい2人だって、タバコ吸ったり学校サボったりはするけど、ちゃんと塾に来れば一生懸命勉強してくれるし。


別に私は成績よくなる必要もいい高校行く必要もないと思ってるけど、勉強って実は結構簡単に攻略できるというか、ちょっと本気を出せばすぐに効果を出せるんやって事を分かってほしいと思う。
成績の悪い子には、本人はどうでもいいことに思えるのに、周りがもっと頑張れとかいい成績取れとかいう雰囲気を出してて、それがコンプレックスになってるんじゃないだろうか。
「どうせ私頭悪いし」みたいには思ってほしくない。
ある程度のレベルだったら誰だって到達できること、だからこそ成績なんてさして重要じゃないんだということ、さらに、実は勉強って割と楽しい要素もあるってこと、そういうのを分かってもらえたらいいなあと思う。おこがましいんだけどね。