情報教育アドバイザー

今日は久し振りに西陵中学に行って、例の教職の授業の一環であるホームページ更新作業をやってきました。
何か「情報教育アドバイザー(だったっけな?)」という方が派遣でいらっしゃっているとの事で、その方と3時間一緒に作業をすることと相成りました。
この情報教育アドバイザーというのは「小・中学校のパソコンを利用した情報教育の支援をする」人のことです。具体的に言えば、今や小中学校で必須のパソコン授業などで、よく分からない先生のアシスタントをしたり、そういった先生たちのために講習を行ったりするのだそうです。
全国の先生のスキルアップを目標として、国が全国の学校にアドバイザーを雇うための援助金を出しているとのことです。
しかし実際には先生たちには先生たちの仕事が山盛りあるわけで、思うように先生たちを指導することはできないとおっしゃっておられました。
そう言えば彼の名前を伺うのを忘れました。定年退職後にこの職に付いたそうです。
ホームページ更新等の作業も引き継いでもらうことになるので、簡単な説明をしました。おじいちゃん(と言うにはまだ若いけど)なのに、パソコンにしっかり詳しくて、すごいなーと感心しました。退職前に、会社から援助が出てパソコンスクールに通ったりしていたそうです。
ひよっこの私相手に、物腰柔らかく謙虚に接していただきました。見知らぬ初老の男性と二人にされて最初は困ったけど、おかげで楽しかったです。だって、ホームページビルダーとかフォトショップとかの話をそんな人とできるなんて思わないじゃないっすか!周りにそういうので情報交換し合うような人がいないので、普段一人パソコンの前に向かってむしむしとやってる事を他人と分かち合えてよかったです。