竹富島

コンドイビーチ

今日も早起き。疲れは相変わらずたまってるけど、頑張ります。
9時頃のフェリーに乗って竹富島へ。所要時間は10分ほどです。
竹富島は、昔ながらの赤瓦の家と石垣が立ち並ぶ未開の小さな島で、非常に景観の美しいところです。
港から集落までが緩やかな坂道15分ほど。朝なのに既に異常に暑くて、宿に着いた頃にはグロッキーでした。
宿は「じゅていむ」というところで、なんつうかもう…掘っ立て小屋です。すごいです。
みんなの集まる談話室みたいなところでは、宿泊客がだらだらと思い思いに過ごしてました。

荷物を置いて早速集落めぐり。まず昼食を食べました。朝から何も食べてなかったし、うだるような暑さからようやく少し解放されたのもあっておいしかった。
ちょこちょこと撮影しながら、竹富名物のコンドイ浜へ。
ここは、今まで見た海で一番綺麗でした。やばかった。涙出そうでした。
長く続くビーチを歩き続けて端っこまで。
人が多かったですが、何とかスペースを確保してちょろちょろっと撮影。
Tくんは着衣のまま海に飛び込むシーンがありまして、勢いよく飛び込んだはいいのですが、そのシーンの衝撃が4人とも強すぎで、ついでに撮るはずだった別の着衣着水シーンを撮り忘れました。
その後TくんとKくんは水着になって延々泳ぎ続けてました。
私とYちゃんは泳がずに浜辺で語り合いました。
 
夕陽を待って、また別のシーンを撮影。
赤い紙テープを投げるというアクションが入るのですが、これが風に流されてうまくいかなくて取り直したり、雲の合間に夕陽が出るのを待ったりしているうちにどんどん太陽が沈んできて焦りました。
何とか撮影を終えて、また延々と歩いてカイジ浜まで行きました。
ここは星砂海岸として有名なのですが、あんまり見つからず。
暗い夜道をてくてくと歩いて帰りました。
街灯も家も全然なくて、月明かりだけの真っ暗闇はすごく綺麗でした。
 
お目当てのご飯屋さんが閉店していたので焦りましたが、何とか別のお店を発見。狭い島なので、食べるところがそもそも5つくらいしかない上、夜には2つくらいしか開いていません。
名産の車海老フライ定食を食べました。マジ(゜д゜)ウマー
いつも無口なKくんが、オリオンビールジョッキ一杯ですっかりいい感じに酔っ払ってしまい、やたら陽気なキャラに変わってしまいました。
帰り道、受身を取りながらゴロゴロ道を転がり回ってました。
(竹富の道は白砂が敷いてあるので痛くないのだ)
その時彼が携帯を落としてしまったことに宿に戻った後で気付いて、4人で探しに行くはめになりました。