久し振りにやり合った

昨夜の電話・・・
 
「うわー、今調べたら、大学の冬休みって1月3日までやってさ!」
「ほんとに?超早くね?」
「まぁ実際は授業始まるのもっと遅いだろうけど。でも1月11日は卒論提出だ!超ヤバイよー」
「あと2ヶ月くらいあるんだから、早め早めにやりなよ。冬休みは俺と一緒に遊べるようにさ」
「そやね、頑張らないとね。そう言えば今日同じ専攻の人から、私の卒論に対するアドバイスのメールもらったねん。何か、こういう本読んだらいいよとか・・・」
「ふーん、それ男?女?」
「男の人やけど」
「何、仲いいのそいつと?」
「いや、そんな、友達って言うほどでもないくらいやけど。でも前にも本借りたりしたけど」
「それ、携帯メール?」
「いや違う、携帯知らないし。パソコンやで」
「へーぇ。そいつどういうつもりなんだろうね」
「いや、単なる親切だと思うけど。何か自分の読んだ本でたまたま私の卒論に役立ちそうな事書いてたからって教えてくれたんよ」
「でも、そんな仲良くないんでしょ、わざわざそこまでするかなー」
「もう、ノブさんが思ってるような事はないから!向こうはただ良かれと思ってしてくれただけやん!それだけやってば」
 
異性関係で何かを言われると(特に、自分の知り合いや友人に対して疑いをかけられると)、私は一発で反論モードに入ります。
「何でもないって」って言うても納得しないので腹が立ってきて
「てか仮に相手に何かしら下心があったとしても私がそれに乗るわけないじゃん!それともノブさんは私がそんなことするようなヤツだと思ってるわけ!?」などとまくし立てたらノブさんもキレて
「誰もそんな事言ってねーだろ!お前を疑ってるわけじゃねーよ!でもその男の目的が何かはわかんねーだろ!?」
「目的も何も、ただアドバイスのメールくれたってだけじゃん!何で普通にそう受け止められへんの?いちいち疑う必要ある?」
「ただのアドバイスだとか、そんなの何でお前に断言できるんだよ。まして俺はそいつの事知らねーんだし、疑うのは当然じゃね?何でそこでお前に怒られなきゃいけないんだよ」
「いや、普通疑わないし。私が何でもないよ、って言ってんだから『そうか』って納得すればいいじゃん!」
 
メールをもらった話をすれば、程度の大小はあれ何かしら言われるだろうとは思ってたんだけど、やっぱりムカついて口論してしまった。
 
結局私も悪いしノブさんも悪いと思うんだけど、ほんっとーーーに彼はただ「同じ専攻の仲間」というだけの人なのに、何だか彼に申し訳ない。
 
でも私もいちいち声を荒げるのはやめよう・・・そんな所で言い争ったって本当に何にもええことないし。