今度こそ

落ちた。絶対落ちたねこれは。


まず筆記試験は、自分が書いた卒論について色々聞かれた。
研究意義とか論理的枠組みとか修士との関連とか。
まあこれは、自分の卒論の事やから無難にこなしたよ。


問題は面接…
教室には社会学専攻の先生方が6人ほどおられました。


テンパイしとったから何を言ったかもよく覚えてないけど、多分絶対面接ではやっちゃいけない
自信なさげ
困り顔
無言(解答に詰まる)
「ごめんなさい」
をやっちゃいました。
私の希望教官は宮台真司っていう先生なのですが、その先生に主に卒論の理論的な甘さをガシガシ指摘されました。
社会学を受験しているにも関わらず、卒論は社会学ディシプリンが一切使われていないよね」云々。
ええおっしゃる通りですとも。だってフィーリングで書いたもん(爆)。


その他卒業後の進路についても聞かれ、教師って言ったら色々つっこまれ、「それやったら院来なくてもいいんじゃない」的な…


やーれやれ。
面接の順番は私が二番目だったんですが、一番の女の子(常に自信満々な優等生ぽい子)は15分で終わって鼻唄まじりで控室に戻ってきたのに、私なんて30分くらいかかったよ。
控室に戻って椅子に座った瞬間机に倒れこみましたよ。
すると周りの受験生から小さい笑い声(笑)。
同じく社会学志望の男の子から
「やばかったですか?」
って聞かれて、その後面接内容について色々教えました。
「私は落ちたんで、そのぶん頑張って下さいね」と言っておきました。


あー、昨日発表見た後では結構「いけるかも」って思ったんやけどなー、甘かったなー。
絶対落ちてるって分かってるのに最終合格発表まで一週間もあるし。
泣けるね。