握手会そして・・・

強いキズナ

嬉しいけど落ち込んでるさえこ、です。

鈴木亜美・握手会が5月3日に開催。in梅田・旭屋書店
行かざるを得ないということですね。
整理券は今日以降旭屋書店でCDを買った人にのみ配布。限定500人。
というわけで開店に合わせて行ってきましたよ(ちょっと遅れたけど)。
急いでお店に向かってるところ、ちょうど買い終えたラヴズィ君に遭遇しました。
彼はまたお店に引き返して私に付き合ってくれました(笑
山積みの亜美CDを携帯で撮影するあやしい亜美ヲタ2名・・・
その後駅まで亜美ちゃんの事を語りながら歩きました。
ラヴ君どうもありがとう〜。


ここでノブさんにメール。
「今からノブさんちに行きたいんですが、鍵を貸してもらえませんか。都合がつけばメール下さい。ずっと連絡しなくてごめんなさい。」
かなり下手に出ました。
ノブさんの会社はノブ家から超近いし、彼はいつも営業で外回りなので、鍵くらいならいつでも渡せる状況にいるはず。
自分ちに帰ってまたノブさんちまで行くのも面倒なので、返事が来るまで、と思って梅田でお買い物してた。(ジーンズとカットソー買いました〜)
けど、2時間たっても返事なし。
「ダメでも返事下さい」とまたメールして、さらに1時間、やっぱり返事なし。
3日前のこと相当怒ってるのか・・・
諦めて家に帰った。


ノブさんと会って話したいというのももちろんあるし、
大事なのは、ノブさんちに亜美ちゃんの横浜イベントの参加券を置き忘れてきた事なのだ。
もし捨てられてたらどうしよう。首吊ろうかな(爆


何にせよ、こんなに完璧に無視されると悲しいな。私はそんなに悪いことをしたんだろうか。
すでに10時間くらいたつけどまだ返事なし。


*****
と言ってたらメール来た。『ボーリング行くから来い』と一文。はぁ?人のメール散々無視して何だよそれわ。
とりあえず返信『むちゃな・・・どこに行くんですか』
『いいから俺んち来いって言ってんの』
『1時間以上かかります。そうやって毎度毎度振り回すのやめて下さい』
すると電話が。開口一番「お前ふざけてんの!!?」
「何が?」
「何がじゃねぇよ。来んの来ねぇの?」
「ボーリングは行かないけどノブさんちは行くよ」
「てか今日何で俺んち来るって言ってきたの?」
「荷物取りに行きたかったから」
「何、別れんの?」
「・・・夜10時頃だったら帰ってる?取りに行くから」
「別れんのかって聞いてんだよ」
「・・・別れる」
「・・・あ、そう。じゃ」
「10時頃に行くから」


とうとう言ってしまった。あぁ、でももう何かどうでもいいや。


*********
大反響を呼んでおります(苦笑)別れ話ですが・・・
ノブさんちに行ってきました。
家に行くとノブさんは机で仕事をしてて、私は何も言うこともできず鈴木亜美のイベント券(これ重要)とか、一緒に撮った写真とかを集めてた。
するとノブさんが「ちょっと座って。話しよう」と言った。私はノブさんの向かいに座った。
私は70%くらいは別れるつもりでやって来た。ノブさんが相変わらず怒りっぱなしだったらその勢いでこっちも勢いよく別れられると思って。
けどノブさんはすごく静かで、いろんな感情を抑えてるという感じだった。
この後いろんな話をしたんだけどどうもこんがらがってよく覚えてないので要旨を・・・
○さえこが別れるというなら俺もすっぱり別れる。ただ俺は別れたくはない。
○ビデオとかは処分した。
○何でさえこはそんなに強情で頑固なんだ。もっと素直になれよ。
ノブさんの方こそよっぽど自己中で強情なんだけどね。(それを言うと「俺はいいんだよ自己中のガキなんだから」という。まさに自己中である)
そう、すごく強情だから彼も素直じゃないのだ。私が昼間メールした時も、「これは別れたいという意味なんだな」と思ったらしく、返事を返したくなかったんだそうだ。で、ようやく彼なりの勇気を振り絞って送ったメールが「ボーリング行くぞ」だったらしい。彼的にはそれで自分が折れたつもりだったそうだ。分かりづらいよ(笑
それに対して私が「まだ突っかかってきたから」私は頑固だということだそうです。
私は何も言わず(雄弁は銀・沈黙は金とも言うし)要所要所の反論以外はずっと黙ってた。
ノブさんは相変わらずぶっきらぼうな口調だったけど、内心はすごくあせってたと思う。いつまでたっても私が「別れよう」と言ったのを解消しないから。けど自分から私に「お願いだから別れないで」とは言えないから、何とか私を思いとどまらせようとしてたんだと思う。


「ビデオだってちゃんと捨てたんだよ」と言うノブさんに対して、私が、「ただ一言『ごめん』って言ってくれればそれでいいのに」って言うと、ノブさんは涙こそ流さなかったけど、あとちょっとで泣いてしまいそうな顔で「ごめん」と言った。
喜怒哀楽のうちで「哀」が極端に欠如してるノブさんが、あんなに悲しそうでつらそうな顔をするのを初めて見た。


「別れるの?別れないの」と聞かれて「分からない」と言い続けた私だけど、やっぱりもうちょっと頑張ってみようと思った。
ここと言うところですぱっと切れないのが私の悪いところかもしれない。でもまぁそれでいいんだ。好きなんだから。
というわけで「別れないです」と言った。


「今日はノブさんち泊まって行ってもいいですか」と聞くと「それだよ、さえこはそういう素直な方が可愛いんだよ」と言われた。
別に私だって理不尽に怒ってるわけじゃないんだぜ!
「お前は俺のいうこと聞いてればいいの」なんて平気で言えるノブさんがある意味うらやましいよ。
多分これからもまたたくさん衝突してそのたびに「可愛げがない」って言われるんだろうけど知ったこっちゃない。相手を納得させる気もない。私は私の思うようにやらせていただきます。
日記を読む限りでは私がすごく我慢してる被害者ぽいかもしんないけど、私だってこの性格ですから言いたい事は言いまくってるのでご安心下さい。
「ぼこぼこにされるかと思った」って言うと「んな事するわけねぇだろ?そんなのした事もねぇじゃん」と言われてそこでまたぼこられるかと思って怖かった(笑


どうもお騒がせしました。